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タイトルたった一人の友達 前編
投稿日: 2006/11/27(Mon) 15:05
投稿者リンカ

ここ、魔獣の森で一人の女が釣りをしていた。
DCCのリーダーディアである。
ここにある大きな湖は、ディアが見つけ出した場所である。
この湖は凄い、珍魚レギョンでさえも、50匹以上はいっているであろう。
ディアはここで、1時間以上釣りをしている。

???「やっぱりね!!ビンゴ!!」
ディアは驚き、そして振り向く。
ディア「ティアナ・・・か・・・。」
ティアナ「よかった、覚えててくれて。」
この女性はディアのただ一人の友達であった。
・・・というよりただ一人の喧嘩(決闘)友達であった。
ディア「忘れるわけ無いね・・・。だって・・・」
ティアナ「あ〜、みなまで言わなくていいから♪」
ディア「う・・・。」
ティアナはディアと喧嘩を30日ほどした。(休憩アリで)
そして、勝ったのはティアナのほうであった。
ディアは4歳年下の彼女に負けたことを悔やんでいる。それに、
ディア「あいかわらず小さいな・・・おっと失言。」
身長はまるで子供、・・・というよりどの点から見てもティアナは子供である。
ディアはそのことも悔やんでいる。
ティアナ「んぁ!?ソレは禁句のハズだよ・・・。」
ディア「♪」
しばらく口喧嘩が続く・・・。

〜口喧嘩すること約10分〜
ディア「で、何でココがわかったんだい?ここは、誰にも教えていないんだけど。」
ティアナ「風が教えてくれたよ。」ディア「・・・うそだね。ここは私たち以外誰もいない、言っても平気さ。」
ティアナ「・・・分かった言うね・・・。あれだよ・・・、幽霊。」
ディア「・・・はぁ〜。また・・・ソレか・・・。」
ティアナは生まれながら幽霊が見える体質なのだそうだ。
ディア「でも、何のようなんだ?」
ティアナはこの言葉を待っていたかのように微笑みだす。
ティアナ「せっかく会ったんだ!!幽霊の友達探しにつきあえぇ!!」
ディア「な!!あたしはヒマじゃ・・・。」
ティアナ「釣りしてたのは何故だぁ!!」
ディアはかなり慌てた!!
なんたってティアナに付きあうと、普通の人間は生きては帰ってこられない。
ティアナ「ヒマなら付きあうことね!!ハイ決定ぃ!!(ズルズル)」
ディア「あああぁぁぁぁぁ・・・!!」
ディアの運命はいかに!!

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たった一人の友達 前編 - リンカ 2006/11/27(Mon) 15:05 No.26


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