黒の魔女の異名を持つ生命体。
肉体が朽ちても数日後に蘇る不死の存在。
エストの用心棒として、祈りの塔へ行くまでの護衛を担う。


「悲しみの感情は、遥か昔に無くしました」

本作のヒロイン。
原因は不明だが、数ヶ月前までの記憶を全て失っている。
花嫁献上の儀を行うため、祈りの塔を目指す。


「ただ私の命令に従っていればいいのよ」

ベネッサの実兄。
奇怪の討伐依頼の請負いを生業としている。
エストの保護者的存在の1人。


「ちったあやるじゃねえか！燃えてきたぜ！」

兄のロゼとともに奇怪討伐依頼の請負いで生活している。
エストの保護者的存在の1人。
ロゼとともにエストを祈りの塔へ届ける役目を申し出る。


あんた、まさかアイツにビビってるのかい？

エストの実弟。
祖父のガゼットを尊敬しており、
将来の夢は祖父のような考古学者になること。


「へぇ……それはすごい発見だね！」

エストの祖父であるガゼットの親友。
ロゼやベネッサとも旧知の仲で、ロゼとは飲み仲間。


「へへっ、今夜の酒は格別に美味いじゃねえか」

バレンシア国の王。
エストを花嫁候補として指名する。


「またお前か。目障りなヤツだ」

黒の魔女と同系統の生命体。
エストが持つとある物を狙い、たびたび現れる。


「さっさとアレを出せばいいのですわ！」