◆スポーツ祭り◆ 今日は祝日 ロキは学校でみんなを待っているところだ。 ロキ以外はスポーツ祭りがあることを知らない 数分後....... サキが一番乗りに来た サキ「兄さんおはよう。今日はなにするの」 ロキ「後で、みんなに発表する」 数時間後..... カレンがきた カレン「ロキ先輩おはよう」 ロキ「カレン遅かったじゃないかなにしてたんだ」 カレン「ぶーいいじゃないですか、女の子はいろいろ身支度があるわけだし」 カレン「それよりなにかあるの?」 ロキ「そのうちわかる」 そしてさらに数時間後 ロキ「アー遅すぎる。あいつらなにしてんだ」 カレン「きっとデートしてるんだよ」 シュウ.ルビス「悪い悪い、ごめんなさい」 ロキ「ところでいままでなにやってたんだ」 シュウ.ルビス「二人でショピングモールに言って買い物してたとこさ」 ロキ「...............................」 シュウ.ルビス「で、なにかあるわけ」 ロキ「そうだった。スポーツ祭り開くことに決めた」 一同「スポーツ祭り!」 ロキ「ルールはおいおい説明する、やる競技はバスケ、野球、この2つにする」 ロキ「ではやるぞ」 一同「おう」 *********************バスケ編********************** ロキ「ではルールの方を軽く説明する。二人一組になって対戦する形式になる以上」 シュウ「そういえば、自分合わせて、5人しかいない、あともう一人は」 ??「ふふふもうひとりここにいるじゃないか」 シュウ「誰だ」 ??「誰だといわれたら、名乗るのが世の情け。アルベルト様だ」 シュウ「なんだアルベルトか、って君も参加するのかい」 アルベルト「もちろんろんなのだ」 ロキ「じゃあアルベルトが決まったことだし、チーム編成でもするか」 ロキ「じゃあ俺が決めよう」 一同「えーーーー」 ロキ「えーって言わない、じゃあ決めるよ。まず俺とサキに決定」 サキ「やった兄さんと」 ロキ「次にカレンとアルベルト」 カレン「えーロキ先輩とがいいな」 アルベルト「こんなおこちゃまといやだ」 ロキ「がまんしろ」 ロキ「そして最後にシュウ.ルビスペアだ」 ルビス「よかった」 シュウ「ロキありがとう。よしやるぞ」 ロキ「では、俺チームとカレンチームとの対戦」 サキ「兄さん勝とうね」 カレン「アルベルトこき使おっと」 アルベルト「それはやめてくれ」 ロキ「では始まるぞ」 さあ笛と同時に始まりました。 おおっと最初にとったのはロキです。ロキがドリブルをしながらゴールに向かいながらサキも後を追うように頑張って走っています。 アルベルトの方は途中ロキと一騎打ちになり、ボールをとろうとしたけどあっさり抜かれました。 で、カレンのほうはロキの速さについていけずに素通りされました。そしてロキがシュートしました。 サキ「やった兄さん勝ったよ」 カレン「アルベルトの役立たず」 アルベルト「ガーン」 ロキ「では次の対戦いくか」 ロキ「つぎの対戦は、シュウとの対戦」 サキ「これは厳しいかも」 シュウ「勝たせてもらうよ」 ルビス「シュウ、勝ちにいくからね」 ロキ「では始めるぞ」 さあ笛と同時に始まった。 最初にとったのはロキだった。しかしそこにシュウが立ちはだかる。すぐ後ろにはルビスがいる。 両者にらめっこの状態が続く。今回ばかりは頭を悩ませるロキであった。 どうしようか迷ったすえにサキにボールを渡した。この一手が悪手になった 渡った瞬間、シュウはそこを見逃さず、いきよいよくダッシュし、ボールを取った。 ルビスもダッシュし、ゴール近くになり、ルビスにボールを渡し、シュートした サキ「負けちゃった」 シュウ「僕達の勝ちだ」 ルビス「シュウ、勝ったよ」 こうして楽しかったバスケ編はおわり。 *********************野球編********************** ロキ「では引き続き軽く説明しよう。    1対1になって投手と打者に別れる。 1回限りの勝負    打たれたら俺の負けだ。    ピッチャーは固定で俺だ。以上」 ロキ「まずはサキからだ」 サキ「頑張ります」 ロキ「サキにはストレートでいくから」 さあ、第一球目投げました。空振り。 第二球目投げました、当たった。 サキ「やったあ」 ロキ「次カレン」 カレン「ロキ先輩手加減してください」 ロキ「カレンにはスローボールでいくから」 第一球目投げました届かず空振り。 第二球目投げました、おしいもうちょっとで当たるところ 第三球目投げました、当たった。 カレン「私でもできた」 ロキ「次ルビス」 ルビス「見てなさいロキ。当てて見せますわ」 ロキ「ルビスにはフォークでいくから」 第一球目投げました。余裕で当てた。 ルビス「これくらいできて当然ですわ」 ロキ「次シュウ」 シュウ「僕頑張る」 ロキ「シュウにはいろんな変化球でいくから」 第一球目投げました、変化球のせいで空振り。 第二球目投げました、なんとか見切って、当てた。 シュウ「よし」 ロキ「これが最後アルベルト」 アルベルト「当てて見せるぞ」 ロキ「アルベルトには剛速球でいくから」 言うことがないまま全三振しました。 アルベルト「フガーーー」    ◆投稿者のコメント◆ スポーツものが書きたかったので書いて見ました。 ◆企画者のコメント◆ ロキ達の学校での生活風景を描いてくださっていますね。 サキのあいかわらずのブラコンぶりに安心しました。 ルビスとシュウの運動神経の良さにビックリです。 2人とも容姿端麗、頭脳明晰のうえ、スポーツ万能とくれば、 全校生徒が嫉妬しそうです(笑)