◆プチ小説 "ラストバトル" 仮◆ {登場人物} カイン レヴィン ザリア ダグラス カトレア フリージア(死んだ後、精霊天使として復活する) イフリート シオン ティナ ディア(実はディアは死んでいない。誰かに助けられている。あの塔の爆発から助けられてて、別のところで治療してたという話) (この話では、シリーズの主人公とメインキャラが揃っている模様) アカーシャ ラスボスに従っている魔族一味 本編とは関係ない ミーシャ  ラスボスに従っている魔族一味 本編とは関係ない ラスボス  魔王ヴェイク?それとも、別の魔王か?       本編とは関係ないラスボス (あくまで、フリージアでの架空の世界の物語 ) ラストバトルでの最終局面の物語 カイン 「くっ、しまった!油断した!」 レヴィン「こっ、こんなところで負けるわけにはいかない!!」 レヴィン「ザリア、回復頼む!」 ザリア「わたし、回復呪文、持ってないし・・・って、アイテム使うの?」 ラスボス「ククク、貴様らは所詮、下等な人間共に過ぎぬ。我ら魔族の敵ではないわ!その程度の力で挑もうなど、100年早いわ!!!!」 カトレア「回復なら、私が・・・。さあ、皆さん、頑張りましょう!!!あと、もう少しです。 いくら、余力を持っているといえ、深手を負っている彼を、今なら、倒せるはずです!!」 ダグラス「ふっ! おい、おまいら、もう少し、気合入れろや!!あと、少しじぁねーか。 このまま、押し切るぞ!!勝てる、絶対、勝つんだ!!勝って、みんなで帰るんだ!!!」 みんな「おう!!!(男達 ) はい!!!(女達)」 フリージア 「皆さん、頑張ってください!!私も援護しますから!!!」 「こうして、わたし、ここにいるのも、世界の平和を守るために、ここにいる・・・私は、精霊天使として、義務を全うします!!」 イフリート「我がここにいるのも、忘れて貰っては困るぞ。我は汝。汝は我。罪深きものに、地獄の鉄槌と業火を与えん。 イフリート ヴォルカノン!!!」ゴォォォォォ シオン「ティナ、大丈夫か?」 ティナ「ええ、何とか、大丈夫よ。私は大丈夫だから。心配無用よ。」 シオン「でも、無理はしないでくれ。お腹にいる子供のためにも、勝って、平和を取り戻さないとな。 バンガードのところにいる子供達のためにも、頑張らないと・・・。」 ティナ「踏ん張りどころね。ここで、挫けちゃ、ダメだよね。残りのアイテムも使っちゃおうかな。それっ!」 アカーシャ「・・・・ふふふ、結構、仔猫ちゃん達も結構、頑張るねぇ。。」 ミーシャ「兄さん、油断してると、殺られるわよ。 それに、あのカインという男、普通の人間じゃないわ!!何でかしら・・・。あの光はなんなのだ。」 カイン「そこだ!!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!!天空昇 双翼無双!!」 次の瞬間、二人は、床に伏せた。皇位魔族二人を撃破した。 フリージア「うふ?当然よね。」 「もう、カインさんったら、私がこうして、精霊天使として、来たら、舞い上がっちゃてるみたいね。 カインさんが青い光を放っているのは、私のおかげでもあるのよね。嬉しい。私のカインさん?」 (フリージアが勝手にデバインパワーとフォースをカインにブースト付けている模様、ラブのパワーですね。) イフリート「フリージアよ。程々にせい。そなたの精霊天使の命、削っているようなものだ。無くなれば、タダでは済まぬぞ。 こっちの世界に干渉できなくなる故に。消滅もありうる。せっかくの命を、無駄にするな。」 フリージア「わかってますって!それに、カインさんに勝って貰いたい一心だし。これで、絶対に勝てるはず。私のカインさんですから?」 カイン「ありがとう。フリージア。いつも、すまない。そして、今度こそ、守ってみせる。君も。みんなも。全部。俺が守ってみせる!!!!」 ディア「ふっ!カイン、イキ込んでいるな!!その調子だ。怯むな!! カイン!私とリンクアタックだ!」 カインとディア 「インフィニティ クロスブレード 真・双翼無双!!!!」 ラスボス「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ラスボス「きっ、貴様ら・・・おのれ・・・この・・・私が・・・・敗れるとは・・・・。 カイン・・・ディア・・・レヴィン・・・ザリア・・・うう・・ぬ・・ぐ・・・・・。あ゛゛あ゛゛゛゛゛・・・・ぐあああああああああ。」 どうやら、勝負あった模様。しかも、ラスボスは、何かに取り憑かれていた模様。俺たちは・・・勝った・・・。そして・・・・。 化物だったラスボスが何故か・・・・元の人間に戻っていく・・・。 そして、記憶のない、ただの記憶喪失の人間に・・・。 取り憑いてた彼奴は・・・どこへ・・・・。 ラストダンジョンから帰還した一行 カイン「みんな、ご苦労だった。そして、ありがとう!!!とりあえず、危機は去った。 仮に、また、彼奴が来ても、万全を整えよう。この平和を守るためにも」 レヴィン「そうだね。カイン。ザリア、ご苦労様。そして、お疲れ様。だね。」 ザリア「お疲れー!!!私は、これで・・・一旦、帰るね。おばあちゃんやみんなに、報告しないと・・・ね。じゃあねー。」 レヴィン「相変わらずだなぁぁ。ザリアは・・・。あはは^^」 カイン「ああ。でも、これで、平和になったんだ。みんなのおかげ、だよ。レヴィン。ありがとな。」 レヴィン「カイン、帰ったら、星夜祭(祝杯)、やろうよ!!」 カイン「ああ。」「シオン、ティナ、それと、バンガード達も来るかい?」 シオン「そうさせて、もらおう。」ティナ「ええ。是非?」 カイン「なあ、君たちは、結婚は何時、するんだい?」 シオン ティナ「参ったな・・・・。まあ、そのうち・・・・。」 ディア「そういう、カイン、あんたも、カトレアとは、どうなんだ?」 フリージア「ええぇぇ・・・・そんな・・・まさか・・・・・・・」 カトレア「えっ?」 ディア「とぼけるな!そういう、お前らもできてるんだろ?」 フリージア「ガーン・・・そんな、酷い。カインさんのバカー!このレアものアホー!!もう、知らない!浮気するなんてーー!グレてやる! もう、私、帰る!!精霊の故郷に帰る!!イフリート・・帰る・わ・よ!!」イフリート「承知」 フリージア「もう、知らない。カインさんなんかぁぁぁ、巨人に踏まれて、死んじゃえー!!!」「べーだ!!!」(怒りだしたら、止まらないフリージア) カイン「フリージア・・・・違うんだぁぁぁ。これには、深い理由が・・・」 そんな光景に見とれながら・・・星夜祭は始まり、終わりを告げる。 ちゃん ちゃん  お・し・ま・い     完 ◆投稿者のコメント◆ 本編とは関係ない物語です。 ◆企画者のコメント◆ ifの物語でのラストバトルで、新キャラも登場していて、とっても新鮮でした。 歴代の主人公達が勢揃いしていて豪華で、イフリートまでも参戦するとは・・・。 カインの新技の「天空昇 双翼無双」は技名がかっこいいと思います。 光の翼よりも、この天空昇のほうが強そうな感じがします。 ラスボスが結局何者なのかは明らかにされないままで、正体が気になりました(笑)