◆流星の逆襲◆ これは瞬殺の流星と呼ばれる3人組の聖へレンズ国将軍カイン・ヴァンスへの復讐の物語である。          「さぁ、大空へ羽ばたけ!ぺペロン5号!」                              ドカーン!!!!!!!!! 3人は何をするつもりだったのか、彼らの秘密兵器・ぺペロン5号は遥か彼方の空まで飛んでいってしまった。 一方、カイン達はバプテスマの塔跡地でそのぺペロンの核を手に入れ、ライドネルの村のフレーユ博士 に頼んで巨機兵を味方につけていた。             それからそれから・・・ ここはイージスの町、カイン達はラーハルトとの最終決戦に向けて装備や道具を整え、 「いざ聖へレンズ城へ!」と行ったときである・・・ 「はっはっはー!また会ったなカイン・ヴァンス、半年前から待っていたぞ!」 「それはご苦労だったな、さあ、そこをどいてくれ」 「はいどうぞー って待てやコラァ!!」 「俺達は忙しいんだ、お前達の相手をしている暇はない!」 「っておい!それはぺペロン5号じゃないかー!!一体お前達それを何処で見つけたぁー!?」 「別に答える必要もないさ」 「なにぃーーー!!! ちくしょーーー!!! ならばこちらも新・秘密兵器をよういしたからなぁ さあ行け!南クロス国王子トレビアン・G・マンダム!!」 「え!?」 カイン達が驚いていると3人組の後ろからどこかで見たような怪しい生物が踊りながら(?やってきた。 「は〜い、足をもっと高く上げて、ハイッ、HIGH、はいぃぃぃぃぃぃっ〜〜」 「ってなぜ奴が!?」 「あ〜らカインちゃん、寂しかったわよ〜、うふ〜ん」 「近寄るな!!てかなぜお前らが組んでいるんだ!?」 バズーが答える。 「ふっふっふ、あれから俺達はお前を倒すために努力と研究の日々を続けてきたのだ! それでやっとわかったのだ!お前の弱点はあいつだということを!!」 トレビアンを指す。 「カインちゃ〜ん」 「はっ!」 カインは七大聖剣のひとつである聖剣ファルコンでトレビを斬る。 「ぐはっ、チョモランマ〜」 トレビが倒れる、3人組が逃げる。 「次だ、次会ったときが貴様らの最後だと思え!」                   −完ー ◆投稿者のコメント◆ 下手なものですが、多くの方に読んでくださると嬉しいです! ◆企画者のコメント◆ 瞬殺の流星の皆さん、努力と研究の日々がムダになっちゃいましたね。 トレビアンもカインに会わせてもらえると思って、 喜んで彼らの作戦にのったのでしょうが、予想通りの返り討ちでした。 次なる新秘密兵器に期待です。