タイトル:いろんな異名を考案中!? ある日フリージアが悩んでいました。 フリージア「うーーーーん。」 カイン「どうしたの、フリージア。そんなに悩んで。」 フリージア「いろんな人の異名でも考えているの。」 カイン「めずらしいね。異名を考えるなんて思っていなかったよ。」 フリージア「たまにはこういうのもいいかなって思ってね。」 カイン「なるほどね。それでおれの異名はどういうのにしたの。」 フリージア「レア将軍。」 カイン「それならジェラルド師匠とかヴェイクさんのほうが似合っていると思うのだけど・・・。」 フリージア「それは別のに決めたから大丈夫。」 カイン「どういうのにしたの。」 フリージア「ジェラルドさんはレア師匠でヴェイクさんはレア魔王。」 カイン「なるほどね・・・。確かにそれはそれである意味にあっている。」 ジェラルドとヴェイクはそれぞれの違う場所で・・・。 ジェラルド・ヴェイク「へっ・・・へっ・・・、へっくしゅん・・・。だれか俺の噂でもしているのか・・・。」 するとそこにユウが来ました。 ユウ「おっ。何しているの。」 カイン「ユウか。」 フリージア「ユウさん。今いろんな人の異名を考えているところです。」 ユウ「へぇー。それで俺様はどういう異名を考えたの。」 フリージア「愛将軍。」 ユウ「・・・。」 フリージア「だって、ユウさんって『俺様の愛と愛と愛で』ってどんなところでも言っているし。」 カイン「確かに・・・。」 ユウ「そりゃないよ・・・。」 カイン「それじゃ、フリージアの異名でも考えてみるか。」 ユウ「おっ。そりゃいいね。」 フリージア「ちょっと。私の異名まで考えなくていいよ。」 カイン「よくないよ。せっかくおれたちの異名まで考えたんだから。」 フリージア「わかったわ・・・。」 ユウ「それじゃあ。ものまね精霊術師っていうのはどうかな。」 カイン「おっ。それいいね。ユウにしては上出来だな。」 ユウ「ちょっと。『にしては』って言い方ないだろう。」 カイン「まぁまぁ。」 ユウ「まぁいいけどね・・・。」 フリージア「わかったわ・・・。とりあえず一応それで決めておくね。今の段階じゃ仮にしかならないから。」 ユウ「わかった。」 カイン「ところで他の人はどういうの考えているの。」 フリージア「ルイさんはかすり傷将軍でリナさんは生け花将軍。」 ユウ「なるほどね。確かにルイ兄は似合ってるわ。」 カイン「リナは・・・趣味で選んだわけか・・・。」 フリージア「あまり思いつかなかったから趣味で考えちゃった。(汗」 ユウ「他にはもういないのか。」 フリージア「ディアさんは豪酒釣り。」 カイン「なるほどね。確かにディアは豪酒だが釣りも趣味だったね。」 ユウ「なぁ。本編のキャラだけじゃなくせっかくだからBlue tearsのキャラも考えてみない。」 するとそこにシオン、ティナ、バンガードの3人がやってきました。 シオン「どうした。おれたちがどうかしたのか。」 フリージア「あ、こんにちは。」 ティナ「こんにちは。」 ユウ「今フリージアがいろんな人の異名を考えているところだったんだ。」 バンガード「へぇー、なるほどな。」 シオン「それで本編だけ選んだから、Blue tearsのキャラの異名でも考えていたってことか。」 カイン「そういうことだな。」 バンガード「それで俺たちの異名はどんなのか決まったのか。」 フリージア「いま思いついたのがシオンさんが沈黙ハンターでティナさんがピアノハンター、そしてバンガードさんが盗みリーダー。」 ティナ「へぇー、結構似合う異名だね。」 フリージア「ありがとう。」 ユウ「バンガードが盗み入っているなら俺にも盗みいれてほしかったな・・・。」 カイン「お前には愛が入っているだろうが。」 ユウ「がはっ。そうだった・・・。」 シオン「おれが沈黙って・・・。」 バンガード「そうか。結構お似合いだぞ。」 シオン「それはそれでありがたく受け取っておく・・・。」 ティナ「そういえば他の人とか決めてるの?」 フリージア「イーグルさんがバカハンターでボーズがのんびりハンター、チカが飴ハンターかな。」 バンガード「ぷっ、イーグルがバカだとはそれほどバカだとは。」 フリージア「そういう風に聞いていたから。」 ティナ「それ本人聞いたら絶対泣くね・・・。」 どこかでイーグル達一方がどこかで狩りをしている最中で・・・。 イーグル「へっ・・・へっ・・・、へっくしゅん・・・。だれか俺の噂でもしているのか・・・。」 コロン「どうせどこかの誰かがイーグルがバカって言っているのでしょう。」 チカ「きゃはははは。イーグルのバーカ。」 イーグル「あーもー。ボーズ何とか言ってよ。」 ボーズ「うー・・・むー・・・。」 イーグル「ダメだこりゃ・・・。だれか話しやすい人はいないのか。」 バンガード「どうせならカトレアやクレハあとセラフィー、リオナ、タクトでも異名で考えないか。」 シオン「そうだな。」 フリージア「それだとカトレアはビビンバハンターかな。」 ユウ「おっ、それ結構カトレアさんに似合っているな。」 ティナ「クレハさんは力(ちから)ハンターかな。」 カイン「確かに何かと力を出してそうな声出しているね・・・。」 バンガード「それじゃセラフィーがギャンブルハンターでリオナがギャンブル妹、タクトが冷静精霊術師 かな。」 ティナ「セラフィーはともかくリオナがちょっとね・・・。」 バンガード「じゃあリオナにほかの異名でもあるのか・・・。」 ティナ「探せばきっとあるよ。(少し焦り気味」 フリージア「とりあえずリオナさんにはちょっとかわいそうですが一応それで決めます。(汗」 カイン「なぁ、魔獣のやつでも考えてみないか。」 フリージア「それはもう決めてるよ。」 ユウ「フリージアには冴えているじゃないか。」 フリージア「てへ。」 ティナ「それでどういうのを考えたのですか。」 フリージア「キリトが冷静魔将軍でソフィアが孤独魔将軍、バジル笑い魔将軍、ダークがひげ参謀でサキが悪魔スパイ、ラーハルトが狩り魔将軍。」 カイン「ソフィアがなんとも・・・。」 フリージア「一応決めただけだからないよりかいいっと思って。(汗」 カイン「なるほどね・・・。」 ユウ「そういえば聖魔は考えないでいいのか?」 フリージア「とりあえず考えているのは人と魔族ぐらいしか考えていないから終わったら聖魔でも考えとくよ。」 ユウ「なるほどね。」 カイン「!」 するとカインはいきなり後ろを見ました。 カイン「・・・・。」 シオン「どうしたのですか。カインさん?」 カイン「いやそこ・・・。」 5人「?」 すると異名を考えてもらわなかった人たちがぞろぞろとやってフリージアをにらんできました。 フリージア「なっ、なに・・・。みんなこっちに睨んできて・・・。」 いろんな人「こっちにも異名を考えてよ・・・。」 フリージア「わかったよ。みんなの異名でも考えているからもう少し待って・・・。」 いろんな人「早く作ってよ。は・や・く。は・や・く。は・や・く。は・や・く。は・・・。」 するとフリージアの何かが切れたような音がした。 カイン「なんかやばいじゃないか・・・。」 ユウ「うん・・・。」 シオン・ティナ・バンガード「?」 カイン「とりあえず違う場所に移動しよう・・・。」 シオン、ティナ、バンガード「うん。別にいいよ。」 5人は違う部屋に移動しました。 フリージア「イフリートこの人たちを燃やしちゃって。(怒」 イフリート「わっ、わかった・・・。」 イフリートが辺り一面炎の海にしました。 いろんな人「ぎゃーーーー。熱い熱い。ごめんなさいーーーーーー。」 いろんな人が退散した。 すると5人が戻りました。 シオン「なるほどね・・・。」 バンガード「女の怒りって怖いわ・・・。」 バンガードがティナを見た。 ティナ「なにか。」 バンガード「いや・・・なんでもない・・・。」 バンガードはあわてて違うほうを向いた。 フリージア「はぁー。結局いろんな人の異名も考えなきゃならないのか・・・。」 カイン「おれも手伝うよ。」 ユウ「おれも。」 ティナ「私たちも手伝いますよ。」 シオン「そうだね。」 バンガード「まぁおれたちの異名まで考えてもらったからお礼にこっちも考えるか。」 フリージア「ありがとうみんな。」 こうして6人は残りの分まで異名を考えるのであった。 ―完― ◆企画者のコメント◆ モノマネ好きで、物知りで、モノ好きなフリージアですが、 さらに異名付け好きという新たな一面が垣間見えましたね。 まだ決まっていない人達の異名が気になるところです。 もし称号システムがあれば、これらの異名に決まりですね。